7つの意識だけで身につく強い体幹

吉田 始史

2015年10月1日

BABジャパン

1,430円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

武道で伝承される方法で、 人体の可能性を最大限に引き出す! 姿勢の意識によって体幹を強くする武道で伝承される方法を紹介。姿勢の意識によって得られる体幹は、加齢で衰えない武道の達人の力を発揮します。野球、陸上、テニス、ゴルフ、水泳、空手、相撲、ダンス等すべてのスポーツに応用でき、健康な身体を維持するためにも役立ちます。 CONTENTS ●Part 1 運動基礎理論の考え方 1.姿勢とは 姿勢には、すでに力が宿っている / 正しい姿勢と悪い姿勢 2.運動とは 筋肉と骨格の共演 / 関節可動域が変化すると、強度が変化する 2種類の身体の使い方 ●Part 2 一瞬で強い体幹をつくる身体のコツ 1.背骨ー第1の軸 背骨の操作が体幹の強化の正道 / 背骨の弯曲と抵抗力 背骨の弯曲と健康、安定感の関係 / 安定感の違いを実験してみよう 背筋を伸ばすトレーニング / 屈筋民族の日本人と伸筋民族の欧米人 なぜ、背筋を伸ばすのか? / 背骨の弯曲を制御する方法とは? 2.「仙骨の締め」-骨盤と背骨のキーストーン 神秘の骨「仙骨」 / 仙骨の角度と骨盤の動き 「仙骨を締める」トレーニング / 「仙骨の締め」で腹筋を鍛える 「仙骨の締め」が腹圧を高める / 「仙骨の締め」と腰の可動域 「仙骨の締め」と重さの変化 / 武道の達人は仙骨を使う 「仙骨の締め」でインナーマッスルを活性化 3.股関節──下肢と骨盤を繋ぐもの 股関節は、人間の二足歩行の立役者 / 「仙骨の締め」でお尻の筋肉が強くなる 「仙骨の締め」で歩行に大切な臀筋を衰えさせない / 「仙骨の締め」は腸腰筋も活性化する 腸腰筋で骨盤を立てる / 骨盤の傾きを支える「ハムストリング」 歩行を支え、O脚を防ぐ「内転筋」 4.首ー「首の後ろ固定」 「アゴを引く」の正体とは? / 「首の後ろ固定」で首の可動域の変化する 「首の後ろ固定」をすると上半身に軸ができる / 「首の後ろ固定」が首と肩の骨格を整える 首の位置で、呼吸に使われる筋肉が変わる / 「首の後ろ固定」で胸椎のカーブを制御する 上半身軸が活かせる種目の例 5.肩関節と肩胛骨──腕を支える土台 肩胛骨は、腕の自由度を支える / 「肩胛骨を外に開く」とは 「肩胛骨を外に開く」ポイント / 「肩胛骨を外に開く」の応用例 「肩胛骨を外に開くこと」と静的な姿勢 6.「腰力(ようりょく)」──体幹をつくる本当の「腰の力」 「腰力」とは何か / 「腰力」を生み出すもの 「腰力」のトレーニング ●Part 3 体幹を強化する呼吸法 1.呼吸の種類と呼吸筋 呼吸に秘められた可能性 / 呼吸には体幹の筋肉が動員されている 胸式呼吸と腹式呼吸の比較 / 呼吸から生理的メカニズムに働きかけられるのはなぜか? 気合と声出しの効用 2.逆腹式呼吸 逆腹式呼吸の方法と仕組み / 逆腹式呼吸と肛門の締めと骨盤底筋群 …他

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