武術の“根理”

何をやってもうまくいく、とっておきの秘訣

中野 由哲

2016年6月2日

BABジャパン

1,540円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

「肘は下に向けるべし」 すべての武術はこの原則に則っている! 剣術、空手、中国武術、すべて武術には共通する“根っこ”の法則があります。さまざまな武術に共通して存在する、身体操法上の“正解”を、わかりやすく解説します。剣術、合気、打撃、中国武術…、達人たちは実は“同じこと”をやっていた!? あらゆる武術から各種格闘技、スポーツ志向者まで、突き当たっていた壁を一気に壊す重大なヒント。これを知っていれば革命的に上達します。 CONTENTS ●序章 すべての武術が目指すもの  -“自然に動くこと”の難しさ 1 速くしようとすると遅くなる!? 2 できるはずの動きができなくなる!? 3 その両手、動かせますか? 4 “型”は何のためにやるもの? ●第1章 全身を繋げるコツ 1 胸をゆるめる 2 “衝突”に関する一考察 3 “非衝突”でこそなせる合気技法の原理 4 “胸ゆるめ〜股関節”は最強セット! 5 3つのポイント 6 股関節の重心移動 7 骨盤の使い方 ●第2章 “伝わる力”を生み出すコツ  -肘を抜く 1 肘を抜く 2 “肘を抜く”感覚をつかむ 3 “力の質”が違う! 4 “いかに触れるか?”で全然違う! ●第3章   “ラセン”の秘密  -身体が本当に強い状態とは? 1 肘は下に向けよ! 2 “ラセン”の力 3 さまざまな“ラセン” 4 サンチンに内包された力 ●第4章 “添わす”感覚  - 合気的技法の研究 1 届かなければ意味がない!? 2 “同一化”の技法 3 合気技法の本質 4 コントロールするには“力”よりも…… 5 「合う」ということ ●第5章 “意識”の力  - 動きと身体を変える最深奥義 1 ココロがカラダを力ませる 2 意識には確実に力がある 3 “中”と“外”のリンケージ 4 型は意識なしにはできぬもの ●終章 “術”の交差点にあるもの  -“何をやってもうまくいく”はずのセオリー 1 本当に大事なものは目には見えない 2 両手は“連動”して動くもの

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