日本が2度勝っていた「大東亜・太平洋戦争」

あの時もエリート官僚が《この国の行方》を誤らせた!

Knock-the-knowing

山田順

2014年12月31日

ヒカルランド

1,650円(税込)

人文・思想・社会

戦後史観では、そもそも勝てるわけがない戦争を仕掛けた日本は愚かということになっている。しかし、本当はそうではない。実際、勝てる作戦があったし、それを実行するチャンスもあった。大日本帝国を支配した凡庸で無責任なエリート軍人・官僚が、それをしなかった。1941年と1942年の戦いさえミスらなければ、戦争に勝っていた。勝てる戦争で、なぜ負けたのか?まったく新しい視点の日本軍敗北の研究。

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