スーパーで買っていい食品 買ってはダメな食品

食の現場のホントのところがわかる本

河岸宏和

2016年12月7日

さくら舎

1,540円(税込)

美容・暮らし・健康・料理

“食品のプロ”が明かす驚きの裏事情! 本書は食品を「作る・運ぶ・売る」現場の裏事情にくわしい“食品のプロ”が、本音で明かす食品の買い方。たとえば消費・賞味期限の表示を見て、新鮮なものを買ったつもりでも、じつはその食品はスーパーのバックヤードで再加工されて、新しい日付をつけ直されている。食品期限の表示はスーパーが適当に決めているのだ。多くの裏情報が満載!! ●袋詰めの野菜よりバラ売りのほうが新鮮 ●ほうれん草は『蘇生処理』をおこなっているので、見た目がよくても新鮮とは限らない ●断面が盛り上がっているカット白菜は時間がたっている ●外国産のアスパラガスはおいしくない ●カットフルーツのパック品は傷んだものの使い回し ●卵の賞味期限は産卵日からではなくパック詰めの日からカウント ●刺身盛り合わせは前日売れ残ったサク(ブロック状)の使い回し ●ドリップ(うまみを含んだ水分)が流れ出ても、吸水シートを変えればわからない ●産地で個別包装された干物のほうがおいしい ●総菜の8割は総菜工場で作られた仕入れ品 ●いなりずしはご飯をたいてから24時間以上たって売り場に並ぶものもある ●調味梅干しを弁当に入れても腐敗防止効果はない ●ごまは色によって栄養価は変わらない ●乾麺のそばにはそば粉より小麦粉が多いものがある ●クリスマスケーキ、正月用かまぼこは数ヵ月前につくられて冷凍保存されたもの ……などなど、全89食品の裏側!

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