井の国物語

戦国井伊家を支えた次郎法師直虎御一代記

谷光洋

2016年11月30日

東京図書出版(文京区)

1,650円(税込)

小説・エッセイ

天文の頃、遠江井の国の二十二代当主井伊直盛と内室新野殿との間に愛くるしい女の子が授かった。この井の国の物語の主人公、次郎法師直虎の誕生である。同じ頃、井の国の隣国、三河国岡崎城主松平広忠と於大の方との間にたくましい男児が呱々の声をあげた。この物語のもう一人の主役でもある徳川家康である。おんな城主と呼ばれた井伊直虎を、史料と足と年月で掘り起こし、その真実像を描く。徳川家康も賛辞を惜しまなかった戦国女性、次郎法師直虎。

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