長崎もう一つの戦災近海丸遭難事件

三重式見航路に散った273人

五反田克彦

2020年12月31日

長崎新聞社

1,100円(税込)

人文・思想・社会 / 科学・技術

太平洋戦争さなかの1944年暮れ、長崎市街と式見、三重を結んでいた渡海船「近海丸」が遭難し沈没、乗員乗客338人のうち273人が不帰の客となった。事故では、多くの子どもたちも犠牲になったのに、歴史の闇に埋没させておくわけにはいかない。ふるさとを思う気持ちに動かされ、8年をかけて証言、資料を集め読みといた、もう一つの“戦災”の真実。

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