
クラフトビール フォア ザ ギークス
ブリュードッグ流 ビアギーク宣言!
リチャード・テイラー / ジェームズ・ワット & マーティン・ディッキー
2021年12月10日
ガイアブックス
3,740円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 美容・暮らし・健康・料理 / 科学・技術
ビールとビール醸造に関するあらゆる知識を凝縮した必読の書! ビアスタイルの探求から、自宅での完璧なビール醸造まで、ビールをより深く理解したい人のための次のステップを完全に網羅。ビールに興味を持ち始めた人にも、既に好奇心を持って飲み進めている人にも、必携の一冊。 クラフトビールを知り尽くしたビールはかせになろう! ギーク(geek)は、特定のことについて「卓越した知識がある人」「凝り性な人」といった意味。「おたく」と訳されることもあるが、おたくには「社交的でない」ことが意味に含まれることがあるため、本書では単に音写して「ギーク」とした。beer geekのように複合名詞として用いる場合は、「ビールはかせ」のように「はかせ」がしっくりくるだろう。 本書は、クラフトビールの概念を分解し、読者が自分のギーク性を発見する(または楽しむ)ことができるよう導いてくれる構成となっている。 本書の主な内容 ・品質と新鮮さがなぜ重要なのかを詳しく解説。「ビールの4要素」についても深く掘り下げ、水、麦芽、ホップ、酵母に関しては、クラフトビールがどのようにルールを変えてきたのかを見ていく。 ・クラフトビールとクラフトまがいビールの最大の違いである、ビールを醸造して楽しむ人々の文化に焦点を定め、クラフトビール業界で活躍した先駆者たちを紹介することで議論する。 ・クラフトブルワーたちが自身の魅力を発揮してきたことで、ビアスタイルがどのように変化してきたのかを示す。実験と、ビアスタイルの境界線を越える取り組みが、多くの素晴らしいビールを生み出し、ビアスタイルそのものを変えていく中で、クラフトビール運動を起こしてきた十数の例に触れ解説。 ・ビールと料理の相性に特化し、その背景にある科学に迫りつつ、それを楽しむ食事の時間の尊さを再確認する。家庭でも再現できる18のレシピを、六つのテーマ別の組み合わせで紹介。 前著『クラフトビールフォアザピープル』に続いて、自家醸造のレベルを上げる章も設けた。ブリュードッグの銘柄や他のブルワリーの銘柄のレシピなど、これまでに公開されたことのないものも多く含んでいる。さらに、自宅で完璧なビールをつくるための技術面も取り上げている。オフフレーバー(好ましくない香りや味)や発酵不良を避ける方法、そして自家醸造者が武器にできる高度な技術を堪能してほしい。 はじめに ここが違うぜクラフトビール 品質は家で始まり家に終わる/ビールづくり四天王2.0 /自発的であること/味わいの科学/品質と鮮度 気まぐれで完璧なカルチャークラブ クラフト文化/いかさま師たち/開拓者たち ビアスタイル公会議 時代の変化/今すぐ飲むべき銘柄、次に飲むべき銘柄 美味しくて犬まっしぐら2.0 ビールと料理の組み合わせ 日曜犬工 ビールの完成度は自宅でも高められる/好ましくない味わい/自家醸造の方法 自家醸造のためのさらなる手引き 用語集 索引 謝辞、写真クレジット
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