運河堀川

四百年の歴史を語る

桟 比呂子

2019年11月8日

海鳥社

1,980円(税込)

科学・技術

初代福岡藩主・黒田長政が切り開き、日本の近代化産業を支えた堀川の四百年。元和7(1621)年、暴れ川と恐れられていた遠賀川の流れを二分し、治水と用水・舟運を目的とした黒田長政の堀川開削。遠賀川と洞海湾を結ぶ全長約12キロの工事が完了したのは、着工から実に184年目のことであった。槌や鏨(タガネ)で岩山を切り開いた苦難の道のりから、筑豊の石炭輸送の動脈として、日本の近代化産業を支えてきた堀川の全貌を辿る。

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