日本書紀と古事記

誰が人と神の物語をつくったか

林 順治

2021年6月10日

えにし書房

2,200円(税込)

人文・思想・社会

日本古代史の通説を根底から覆す! ーー日本書紀が主、古事記が従であり、天武天皇によって構想され、藤原不比等によってプロデュースされたーー 石渡信一郎、井原教弼、フロイト説を援用し、記紀をめぐる種々な論点に触れながら、その成立過程を解き明かすと見えてくる、驚くべき古代史の真相。「アマテラスを祖とし神武を初代天皇とする万世一系天皇の物語」の虚実に徹底的に斬りこむ。 《目次》 序 章 新旧2つの渡来集団と古代日本 第1章 干支一運60年の天皇紀 第2章 古代日本建国のシナリオ 第3章 日本書紀と古事記 第4章 アマテラスとタカミムスヒ 第5章 神武天皇こと神日本磐余彦 第6章 人と神とを統治する物語 第7章 天武・持統・不比等のアマテラス 終 章 アマテラスと八幡神 《目次》 序 章 新旧2つの渡来集団と古代日本 第1章 干支一運60年の天皇紀 第2章 古代日本建国のシナリオ 第3章 日本書紀と古事記 第4章 アマテラスとタカミムスヒ 第5章 神武天皇こと神日本磐余彦 第6章 人と神とを統治する物語 第7章 天武・持統・不比等のアマテラス 終 章 アマテラスと八幡神

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