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生活保護削減のための物価偽装を糾す!
ここまでするのか!厚労省
白井康彦 / 森永卓郎
2014年9月30日
あけび書房
1,540円(税込)
人文・思想・社会
生活保護バッシングを巧みに利用、そして物価指数を偽装までして生活保護費を大幅削減。誤解と虚偽の拡散で固められた「貧困すぎる日本の生活保護」。
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Readeeユーザー
(無題)
ホントに斜め読みですが、中日新聞の生活部記者が怒りを込めて書いた本。憲法の文化的最低限の生活を保証するための生活保護が、政治や富裕層の論理で捻じ曲げられ、果てには厚労省が物価下落率を実際よりも大きく見積もり、水準の大幅下げを強行した。 としたならば、何のための政治、何のための官僚機構なのか。やはり、憲法は政府や官僚から国民に対する義務であることを、この国では蔑ろにされている。
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