
洪庵のくすり箱
米田該典
2001年1月1日
大阪大学出版会
1,650円(税込)
人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理
緒方洪庵が愛用した薬箱には,ていねいに包まれた 薬が54種残っている.150 年後のいまもその薬効は 十分にあることが証明された。薬を見事に保存した 箱・包紙・ガラス瓶の技術や歴史、薬の流通の中心 としての道修町,幕末の薬学・化学の水準など,著者の興味は止まることがなく,読者を洪庵が活躍していた時代に誘いこむ. 1章 緒方洪庵と薬 洪庵の人となり/適塾開く/薬人としての人となり 2章 洪庵のくすり箱 薬箱とその内容/薬箱の中の薬の分析/薬箱の保存の役目/適塾の頃の薬学・化学 3章 幕末頃の大坂の薬事情 蘭方薬の供給/外国人の見た日本の薬事情/医薬分業と日本
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