ライプニッツ著作集(第2期 1)

ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッ

2015年5月25日

工作舎

8,800円(税込)

人文・思想・社会

昨年『モナドロジー』刊行300周年、来年没後300年を迎えるライプニッツ。本格的著作集第I期(全10巻)から16年を経て、ついに第II期(全3巻)の刊行がスタート。記念すべき第1巻は、ライプニッツが交わしていた、スピノザ、ホッブズなどの哲学者、およびゾフィー、ゾフィー・シャルロッテ母娘など貴婦人たちとの書簡集。科学革命をリードした17世紀の天才の思考形成プロセスや喜怒哀楽が鮮やかに甦る。 『ライプニッツ著作集』第I期(全10巻)は、厖大かつ断片的であった原典から、10年余をかけて総合的に編纂して主要著作を編んだ、世界初の本格的著作集。ライプニッツ学の世界的泰斗や科学史家、宗教学者などが監修・翻訳を担当。1999年度日本翻訳出版文化賞受賞。 【第1部】 学者の共和国 [レスプブリカ・リテラリア] 1 ヤコプ・トマジウスとの往復書簡 2 ホッブズ宛書簡 [全] 3 スピノザとの往復書簡とスピノザ注解 4 初期アルノー宛書簡 [全] 5 マルブランシュとの往復書簡 [全] 6 ベールとの往復書簡 [全] 【第2部】 サロン文化圏 1 ハノーファー選帝侯妃ゾフィーとの交流 2 ゾフィー・シャルロッテ宛書簡 3 マサム夫人との往復書簡

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