
中世パリの装飾写本
書物と読書
前川久美子
2015年6月30日
工作舎
4,180円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
一三世紀から一五世紀初めのパリ。王権の伸張、都市の繁栄、大学の創設、ノートル・ダム大聖堂の建立などを背景に、きわめて美しく豪華な装飾写本が多数生みだされた。書物が身近な存在となり、黙読が普及していくのもこの時代のことだった。文字と挿絵が共存する書物という場、それを読む読者の姿について思いを巡らせながら、写本装飾の変貌をたどる。中世写本美術の入門書であり、読書の歴史を語る書物論でもある。
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