キラキラ どもる子どもの物語

堅田 利明 / 伊藤 由美

2007年2月1日

海風社

1,540円(税込)

絵本・児童書・図鑑

吃音のある少年・新一は、ある日、転校生から「ボボボ、ボク、とか言うな。そのしゃべり方やめろよ」といわれます。それをきっかけにクラスの雰囲気が変わっていき、新一はしんどい思いを感じてきます。クラスのみんなに自分の気持ちを知ってもらいたいー。新一は、お母さんや「ことばの教室」の先生の協力を受けながら、どうやったらクラスのみんなに吃音を理解してもらえるかを考えます。子どもにも読みやすいように書かれた本ですが、お母さんの気持ちや先生の視点なども考えられるような内容で、子どもにも大人にも読んで欲しい一冊です。 一 けやき 二 転校生 三 ひげ先生 四 ことばの教室 五 どもる友だち 六 お母さんにインタビュー 七 学習会 八 久しぶりのことばの教室 九 作戦会議 十 お母さんの手紙 十一 夢

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