沖縄の人とブタ

産業社会における人と動物の民族誌

プリミエ・コレクション

比嘉理麻

2015年4月10日

京都大学学術出版会

3,740円(税込)

人文・思想・社会

沖縄では豚肉が大量消費される一方で、その肉を生み出すブタは「くさい」と嫌われ、養豚場排斥運動が起きている。他方で、メディアを通して“ブタ好き”というイメージが流布されている。ブタを飼うことと消費することをめぐる人びとの両価的な思いを、産業化のなかでブタ観が変遷する流れを踏まえながら、詳細なフィールドワークに基づいて描き出す。

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