
人口移動転換の研究
石川義孝
2001年11月1日
京都大学学術出版会
3,960円(税込)
ビジネス・経済・就職
近代を通じて顕著であった地方から大都市への人口の流れは、1970年代、ほぼ世界同時に逆転し、さらに80年代、地方から都市への流れが、やはり世界同時に強まった。地理的・文化的に遠く離れた国々で、なぜ、かくも見事に同様の流れが見られたのか?各国の人口データを共通に評価する方法を提示し、人口移動転換の国際比較研究の道を示した上で、明らかにされる共通の要因-人口学的要因・経済的要因-は、人口移動転換の今後を予察し、産業立地・地方経済の開発をはじめとする中央・地方の政策決定を進める上で、非常に示唆的である。
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