
産業遺産の記憶と表象
「軍艦島」をめぐるポリティクス
木村至聖
2014年12月16日
京都大学学術出版会
3,850円(税込)
人文・思想・社会
軍艦島ー独特の景観を持つその廃墟は、国家にとって近代化の威信の証しであり、地域にとってはアイデンティティの源泉、時には失われたものへのロマンティシズムの対象として扱われ、そして今や人類的な歴史遺産となろうとしている。産業遺産をめぐる重層的な「表象実践」(意味づけと活用の営み)を世界の炭鉱遺産の比較の中で論じる好著。
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