
仕事は楽しいかね
デイル・ドーテン / 野津 智子
2001年12月31日
エス・エス・アイ
1,430円(税込)
人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理
大雪で閉鎖になった空港で、偶然出会った老人の問いかけに、動揺してしまった35歳の“私”。日々の仕事にゆきづまりを感じ、未来に期待感をもてない私に、老人は一晩だけの講義を開始した。
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目次
第1章 仕事は楽しいかね? 第2章 人生とは、くだらないことが一つまた一つと続いていくのではない。一つのくだらないことが<何度も>繰り返されていくのだよ。 第3章 試してみることに失敗はない 第4章 明日は今日と違う自分になる、だよ。 第5章 これは僕の大好きな言葉の一つなんだ。「遊び感覚でいろいろやって、成り行き見守る」というのがね。 第6章 必要は発明の母かもしれない。だけど偶然は発明の父なんだ。 第7章 目標に関するきみの問題は、世の中は、きみの目標が達成されるまで、じーっと待っていたりしないということだよ。 第8章 きみたちの事業は、試してみた結果失敗に終わったんじゃない。試すこと自体が欠落していたんだ。 第9章 あの実験で学ぶべきことはね、「あらゆるものを変えて、さらにもう一度変えること」なんだよ。 第10章 それはね、「あるべき状態より、良くあること」なんだ。 第11章 もし宇宙が信じられないような素晴らしいアイデアをくれるとして、きみはそれにふさわしいかね? 第12章 覚えておいてくれ。「試すことは簡単だが、変えるのは難しい」ということを。 第13章 新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ。 第14章 きみが「試すこと」に喜びを見い出してくれるといいな。
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しっくりくる自己啓発本
一般的にオススメされるどの自己啓発本よりも勧めたい一冊。本書のポイントは、よくある自己啓発本で推奨される目標を立てることを否定し、ただ明日は今日と違う自分になること。そして、とにかくいろんなことを試すことに尽力せよという点。目標を立てて人生を一本化するのではなく、色んな脇道にバウンスしながら、それでもあらゆることを試し続けることで、成功を呼び込むことができるという。漠然と目標を立てて、それに向かって努力しろと言われるよりも、日々こうしたマインドを持っていれば成功できるという諭し方をしてくるので納得しやすい。また、歴史の著名人が画期的なアイデアを発見した逸話と絡めて説明しているので物語としても面白い。
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(無題)
もっとも有名な自己啓発書の一つですが、読んだことがなかったので読んでみました。今の仕事に飽き飽きしていたので、読んでみると目から鱗なビジネスストーリーがあり、大変勉強になりました。
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