楠木正成(悪党)vs足利尊氏(幕府)

島添 芳実

2021年9月8日

三省堂書店

770円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「尊氏殿、あなたは英雄だ。単に源氏の嫡流というだけではなく、生死の境で大局を捉えておられる。たぶん、『武家の英雄』である尊氏殿を、『悪党の英雄』である正成殿はよく理解しておられた。そういうことなのでしょう」赤松円心は冷静に語ったー。鎌倉から室町へと歴史の歯車が動き始めた戦国時代、ともに「英雄」であった足利尊氏と楠木正成。互いの矜持を崇敬しあった二人の武将の生きざまを描く。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

1

読書中

0

既読

1

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください