馬子の墓

誰が石舞台古墳を暴いたのか

林 順治

2001年3月29日

彩流社

4,180円(税込)

人文・思想・社会

聖徳太子はいなかった! 天皇家の隠されたルーツを明らかにする話題作。日本人単一民族説を根底から覆しアイヌ系蝦夷の存在を明るみに出した在野の研究者・石渡信一郎の驚くべき発見を辿り、新旧二つの朝鮮渡来集団による日本古代王朝成立の史実を明らかにする新歴史紀行。また、秋田県横手盆地に多く集中する鹿嶋祭や八幡神社の起源を追及し、アイヌ・蝦夷という日本人の起源にかかわる問題との関わりを明らかにしていく。  ●収録目次    第1章 隠れているもので現れないものはない   第2章 応神陵の被葬者はだれか   第3章 蘇我馬子は大王だった   第4章 倭は国のまほろば……   第5章 石舞台古墳発掘   第6章 金光明最勝王経   第7章 四天王寺式伽藍   第8章 誰が石舞台古墳を暴いたのか   第9章 光明皇后   第10章 聖徳太子はいなかった   第11章 幻の雄勝城    終章 国会図書館で    ●『馬子の墓』関係年表

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