戦後日本産業界の大学教育要求

経済団体の教育言説と現代の教養論

飯吉弘子

2008年2月29日

東信堂

5,940円(税込)

人文・思想・社会

戦後産業界の大学教育に対する要求は、主要経済団体の提言のみでも200近くに上る。それらを史的・総合的・実証的に分析し、そこにあらわれた教養観、能力観、創造性等の概念を教育学的に整理することを通じ、社会が大学に求める学習成果の内容を具体的に検証・考察した本書は、従来不十分だった産業界・教育界間の建設的な対話を促すと共に、今後の大学のあり方に大きな示唆をもたらす、いま不可欠な労作である。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください