
女がひとり頬杖をついて
茨木 のり子
2008年1月15日
童話屋
1,650円(税込)
人文・思想・社会
『おんなのことば』の対になる、茨木のり子二冊目の詞華集です。 大ベストセラー詩集『倚りかからず』から「倚りかからず」「鄙ぶりの唄」「笑う能力」「系図」「水の星」を採り、 最愛の夫への鎮魂歌を収めた詩集『歳月』からは「ひとり暮し」「なれる」の二編を収録しました。 そして圧巻は、長詩「りゅうりぇんれんの物語」です。 日本軍が強制連行した中国の若い農民の苦難の物語。 生前の茨木さんは、小冊子にしてでも多くの人に読んでほしいと願っていました。 童話屋の『おんなのことば』『女がひとり頬杖をついて』『わたくしたちの成就』三冊で 詩人・茨木のり子さんの詩業のほぼ全容が俯瞰できます。 倚りかからず 対話 鄙(ひな)ぶりの唄 時代おくれ 木の実 血 りゅうりぇんれんの物語 ほか全26篇
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