「めんどくさい」がなくなる本
読んだらスッとラクになる
鶴田豊和
2015年3月31日
フォレスト出版
1,540円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理
「行動するのが、めんどくさい」「人間関係が、めんどくさい」…。喜怒哀楽、嫉妬に続く第6の感情「めんどくさい」をスッキリ解消する技術。
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めんどくさいがなくなる本
starstarstar 3.0 2020年10月29日
■なぜ「行動するのがめんどくさい」が起こるのか:やる気に代わる行動するのに必要なもの→パッション
●やる気やモチベという燃料は短期的なもの
●テンションは上げれば下がる
●行動が一番続く→自然体の時好きなことをやっている時
●意志の力がもつのはだいたい3日
●無限のエネルギー→パッションとミッション人生の目的
●夢や目標を実現している人の2つの共通点→望む結果が明確になっている、望む結果を実現できると確信している
●何の制限もなく全てが実現可能だとしたら、何をしていたいか?何を持っていたいか?どんな人になっていたいか?
特に心に響くことの実現に集中する
●望む結果の実現を妨げる最大のもの→めんどくさい
●この世には自分が望む結果似たような結果を手に入れている人がいる→お金を払うか誠意を見せるかして教えてもらえばいい、ノウハウを学んでも成功する人が少ないのは方法論ではなく実際に行動しないから
●めんどくさいへの対処の仕方がわかっていれば夢や目標を実現できる
●〇〇すべきだを手放す→望む結果を実現するための手段や方法には一切こだわらない柔軟になる
●とにかくやれること思いついたことをやる
●パッションテスト
■行動するのがめんどくさい、がなくなる4つの原則:めんどくさい発生のメカニズム→やらなきゃと思う→色々と考えてしまう→めんどくさいと感じる
●〇〇しなければならない→義務、人はできるだけ義務を負いたくない。義務から逃れるための材料を集めようと色々考えるとめんどくさい感情が強くなる
●行動するのがめんどくさい、をなくす4つの原則→
1やらなきゃいけないことを減らす。自分が本来やる必要のないことをやらなきゃいけないと思い込まない。整理して本当にやらなきゃいけないことだけに絞る
2やらなきゃと思わないようにする→やらなきゃという考えをやりたいとかやってもいいに変えられればめんどくさい気持ちがなくなる
3やらなきゃと思っても色々考えない
4工夫してとにかく行動する
●1やらなきゃいけないことを減らす3つのステップ1めんどくさいと思ったことを紙に書く→考えを紙に書くとその考えが頭に浮かびにくくなる。ネガティブな考えほど紙に書く。ネガティブな考えは注目してほしいという特徴を持っている→その存在を認めると必要以上に大きくならないステップ
2自分に質問する→本当にこれをする必要があるのだろうかステップ
3自分はやらないという選択をする→人にお願いする、機械にやってもらう。自分のパッションや望む結果が明確になっているとそれ以外に自然とNOと言える
2やらなきゃと思わないようにする2つのステップ
1自由な心を取り戻す→実際この世にはしなきゃいけないことなんて存在しない思い込んでるだけ
2やらなきゃの2つの置き換え→やらなきゃを〇〇する必要は無いに置き換えその理由をあげる、やらなきゃをやりたいに置き換えその理由をあげる
■行動するのがめんどくさい、を消す技術:めんどくさいを引き起こす5つの考え
1考える事はいいことだ→人は1日に6万回考える95%は前日前々日と同じことを考え80%はネガティブな考え
2効率的にやりたい→効率的にやろうとすると途中でやめる可能性が高い。継続のしやすさの方が大切。とりあえず見切り発車しやっていく途中で色々な気付きを得て効率性を高めるのが結局最も効率的なやり方、自分にとって一番ラクに結果を出せる方法
3最初からいい結果を出したい→最初は質よりもスピード重視。やってくうちに質は自然と上がる
4選択肢は多い方がいい→今すぐ行動につながりそうな情報だけを集める
5できなかったらそれは私の意思が弱いから→
長い目で見ればデビュー前に怖くて足を踏み出せなかったことも無駄ではなく順調なプロセス
■行動するのがめんどくさい、をなくす10の工夫:
1初期状態維持の法則→朝おきたら後は玄関に行くだけという状態にしておく、ランニングするための初期状態を前日にセット
2小さく始める→毎日少しずつ目標を大きくする→潜在意識を少しずつ慣らして行く
3インテンション(意図)をセットする→その時自分が何を感じたいのかどういう体験をしたいのかを明確にする
4アクションリストに既にやったことを入れる→最初の1歩でもあたかも既に数歩先に進んでいるような心理トリック
5人の助けを借りる人を巻き込む
6自信を取り戻させてくれるもの自分を幸せにしてくれるものをまわりに置く
7好きなことと関連付ける
8客観的な視点で実際にやることを書き出す→自分は客観的な事実よりも大げさに考えていることが多い
9かんがえを全て紙に書き出す→何か新しいクリエイティブなものを作ろうとした時に考えを書き出すと自然と内容が出てくる
10どうやって楽しみながらやるかを考える
■相手に関係なく自分が幸せでいられる方法:相手に期待する→減点方式
相手に期待しない→加点方式
●相手への期待を信頼に変える
■苦手な人にうまく対応できるようになる方法:嫌いな人がいる時、自分も相手も悪くない→嫌いな人は自分のルールを破っているだけ→そのルールがなかったらなんとも思わない
●自分を苦しめるルールは手放す→そのルールによって自分が苦しむかどうか
●ルールを手放す効果的な方法→自分に甘くなる
●自分に甘い人は他人にも甘い→必ず自分他人両者にルールが適用される
●自分に甘くすることに許可を与える→自分を一切責めない
■嫌いな人が気にならなくなる5つのステップ:
1自分のルールを自覚する
2感情を感じる→自分の感情に蓋をするとストレスが溜まる→ネガティブな感情をじっくり感じる
3そのルールを手放した方がいいか自問する
4そのルールをいろんな角度から見直す→そのルールの素晴らしさに気づく、大切な人のように自分に接する、自分を受け入れる
5ルールの方が私を手放してくれる
●人はルールを手放すべきだというルールを持つと苦しくなる
●自分も含めて全ての人はベストな人生を送っている
●人生の目的は「人生を最高に味わうこと」
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