三国志(12の巻)
ハルキ文庫
北方謙三
2002年5月31日
角川春樹事務所
628円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
英雄は去り行く。劉備の遺志を受け継いだ諸葛亮は、疲弊した蜀の国力を一年で回復させた。蜀に残された道を進むべく、孔明は、自ら豪族たちの蔓延る南中の平定を目指す。一方、大軍を率いて呉に大敗した魏帝曹丕は、周囲の反対を押し切り、再び広陵への親征を強行する。だが、度重なる敗戦は彼の身体をも蝕んでいく。魏の侵攻を悉く退け、さらなる飛躍の機を伺う陸遜。孔明の乾坤一擲の北伐策に、その武勇を賭ける趙雲。遺された志に光は射すのか。北方「三国志」慟哭の第十二巻。
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taboke
(無題)
趙雲が死んだ。関羽、張飛、趙雲がいなくなった。もっと言えば曹操、劉備もいないのだけれど、面白さが潰えない。面白い。すごいねぇ、この筆力。
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