日本の未踏路
完全補遺
イザベラ・L.バード / 高畑美代子
2008年1月31日
中央公論事業出版
1,760円(税込)
人文・思想・社会
明治11年、一人の英国女性が東北・北海道で見たのは古い日本から新しい日本への変貌だった。官営の生糸工場、洋風建築の師範学校そして西洋式の病院には焼魚とダイコンの臭いがただよっていた。東北で彼女が出会った3人のクリスチャン学生の名はーイザベラ・バードは日本の信仰のあり方、竹蛇篭による伝統的護岸工事、漆、蝋、生活に密着した紙など消えつつある習俗と生産の姿を描いていた。付与された日本の予算概表は当時の日本の政経の姿を語る。そして東北・北海道の新聞は彼女の来訪を逐一報じていた。
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