ポーランド文学史

チェスワフ・ミウォシュ / 関口時正

2006年5月31日

未知谷

11,000円(税込)

小説・エッセイ

ポーランド文学に永続的な形を与えたのは十六〜十七世紀の「黄金時代」であり、本書の約半分は、ヨーロッパの舞台にロマンティシズムが登場する以前の文学現象にあてられている。ポーランド語以外の諸言語、とくにルテニア語と呼ばれた東スラヴの言語(ポーランド語でもロシア語でもない)の役割が考慮されている。

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