外国人を雇うとき これだけは知っておきたい実務と労務管理

佐藤 広一 / 松村 麻里

2021年11月13日

アニモ出版

2,420円(税込)

ビジネス・経済・就職

厚生労働省の調査によると、2020年10月時点の日本で働く外国人労働者数は約172万人(留学生のアルバイト等や技能実習生などを含む)、外国人雇用事業所数は約27万か所と、コロナ禍が拡大するなか、いずれも過去最高の数字となっています。外国人が日本の確かな労働力となっていることがうかがえます。  外国人の雇用についてはさまざまなルールがあります。まず、出入国管理法及び難民認定法(いわゆる「入管法」)でさだめられている「在留資格」の範囲内で就労活動が認められているかどうか「在留カード」や「就労ビザ」等による確認が必要です。そのうえで労働条件を明示し、労働契約を結ばなければなりません。就業規則の作成や適正な労働時間の設定、社会保険の加入など労務管理に関する注意点もたくさんあります。  本書は、外国人を雇う際に知っておくべきこと、留意すべきことを実務に詳しい2人の著者が図解入りでわかりやすく解説。これから外国人の雇用を考えている企業の経営者、人事担当者はもちろんのこと、すでに雇用している企業にも必ず役に立つ、外国人労働者の雇用に関する入門実務書の決定版です!

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください