裕次郎時代

百瀬博教

2007年7月31日

ワック

1,760円(税込)

人文・思想・社会

目の前に立った裕次郎の姿は、目のくらむほど清潔だった。それは育ちの良い青年という樹木が発する新鮮な光彩でもあった。俺に、心遣いや謙虚さこそ人の心を揺すぶる、と思わせたのは石原裕次郎だったー俺の黒船で、俺の先生で、俺を夢中にさせるあにきを命懸けで守ろうと思った。裕次郎の用心棒、その呼び名は何よりも誇らしい肩書きだったー。裕次郎に愛され、その全盛時代を共に過ごした男の回顧録。

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