江戸大名庭園は挑む

菊池正芳

2023年8月31日

はる書房

2,090円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 美容・暮らし・健康・料理

大泉水を巡り、景色の変化を愛で、歌を詠み、時に鷹狩、茶を楽しむ。家臣たちの教練の場となり慰安の場ともなる。さまざま工夫を凝らした広大な庭園はかつて江戸の街のあちこちにあった。現在は、都立公園として小石川後楽園、浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賜庭園、六義園の四園が遺る。元都職員かつ造園学研究者の著者が都市における「みどりの空間」の大切さ、荒れ傷つき失われようとしていた大名庭園復活への道のり、未来に向けた取り組みを描く。

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