これまでの失敗は、これからの糧となる

本書の著者マーデンは、安易なプラス思考ではなく、究極の楽観主義を一貫して主張しています。本当の楽観主義は、失敗し挫折を経験し悲観的にさえなった人こそ手に入れることができるものなのです。本書はそのマーデンの著作から、逆境や不遇といった失敗や挫折から立ち上がる内容をピックアップし、またアメリカのオリソン・スウェット・マーデン財団の「パーソナル・エクセレンス・プログラム（個人の卓越性を引き出すの意）」という自己実現のプログラムの内容をブレンドさせてまとめ上げたものです。