『神の詩 バガヴァッド・ギーター』

田中嫺玉

2008年9月30日

TAO LAB BOOKS

2,970円(税込)

小説・エッセイ

「神の詩」という意味である「バガバァッド・ギーター」は、インド古典中もっとも有名で、ヒンドゥー教が世界に誇る珠玉の聖典であり、聖書に次いで世界で2番目の発行部数を持つ書物だともいわれています。 大戦争の戦場というもっとも過酷な状況を舞台に、尊主クリシュナがアルジェナに語る永遠の真理が書かれています。 ひとは社会人たることを放棄することなく、現世の務を果たしつつも窮極の境地に達することが可能である、と。 本書は時を超え、国を超え、宗教を超え、読みつがれてきました。 永らく絶版となっていた田中嫺玉による原典からの翻訳本を装いも新たにお届けします。 第一章   アルジュナの苦悩 第二章   ギーター全体の要約 第三章   カルマ・ヨガ 第四章   智識(ジナーナ) のヨガ 第五章   真の離欲 第六章  瞑想のヨーガ 第七章   至上者(かみ)についての知識 第八章   永遠に到る道 第九章   最も神秘な智識 至上神(かみ)は全存在(すべて)の源 第十一章   至上神(かみ)の宇宙的形相 第十二章   信愛(バクティ)のヨーガ 第十三章   物質源(プラクリティ)と精神源(プルシャ)、用地(クセートラ)とそれを認識する者 第十四章   物質自然(プラクリティ)の三性質(グナ) 第十五章  滅・不滅を超越した一者 第十六章   神性と魔性 第十七章   三種の信仰 第十八章  離欲の完成 あとがき 著者略歴 参考文献 解説(第二版第十刷発行より) 精神学協会会長 積哲夫 出版者 白澤秀樹より: 田中嫺玉さんとの出会い、そして彼女の無私の労作の数々、聖真善美を感じる素晴らしい日本語脳翻訳〜嫺玉さんより託され、この偉業をこの次元にカタチにし、シェアーするためにタオラボブックスは産まれました。 彼女がコツコツとひとり紡いだ言の葉、引き続き、田中嫺玉全集として発行したいと今でも願っております。届け!その想い、嫺玉さんに… 感謝+合掌 第一章   アルジュナの苦悩 第二章   ギーター全体の要約 第三章   カルマ・ヨガ 第四章   智識(ジナーナ) のヨガ 第五章   真の離欲 第六章  瞑想のヨーガ 第七章   至上者(かみ)についての知識 第八章   永遠に到る道 第九章   最も神秘な智識 至上神(かみ)は全存在(すべて)の源 第十一章   至上神(かみ)の宇宙的形相 第十二章   信愛(バクティ)のヨーガ 第十三章   物質源(プラクリティ)と精神源(プルシャ)、用地(クセートラ)とそれを認識する者 第十四章   物質自然(プラクリティ)の三性質(グナ) 第十五章  滅・不滅を超越した一者 第十六章   神性と魔性 第十七章   三種の信仰 第十八章  離欲の完成 あとがき 著者略歴 参考文献 解説(第二版第十刷発行より) 精神学協会会長 積哲夫

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(4

starstarstarstar
star
4.13

読みたい

4

未読

0

読書中

3

既読

9

未指定

9

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (1)

Readeeユーザー

一番読みやすいと感じました

starstarstarstarstar 5.0 2018年03月02日

この訳者だから出来たのかもしれません。 彼女の訳した『インドの光』があまりにも素晴らしく、この本を購入する気になりました。 変に物語風に意訳するより、ずっと読みやすかったです。 彼女の訳でマハーバーラタがあったら良いのだけれど、どうやらマハーバーラタは訳してないみたい。 残念。

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください