なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

ある天才による独り言の本である。仕事は常にそんな楽しいものではないし、つらいものである。ただ、その使命感を持って取り組んでいるものであり、単に「楽しく過ごすから」という理由だけで取り組んで良いものではない。 「朝早く起きて仕事する」には賛同する。常に仕事マインドを持って生活すると、不思議と「仕事しない」ことに不安を感じるようになる。1日の過ごし方の配分を変えること（休日も2割くらいは仕事）を意識する。

一度しかない人生、思いきり楽しもう！にすべて凝縮される。ダブルクリックや右クリックを作った筆者のことは知らなかったが、たまたまYouTubeで知ることができたので読んでみた。とても読みやすく、こういう考えを持つ人が、勝てる人なんだなと思う。界王拳のイメージ、持って仕事してみよう。タスクの管理、好きなことへ実直に突き進むこと。時間を制するものは人生を楽しめるのだと教えてくれました。

時間管理に苦戦している後輩たちに読ませたい 自分自身も参考になった 後半は読み飛ばした

一度しかない人生。思いっきり楽しみたい。　 やりたくもないことに延々時間をとられてるなんて もったいない。 あとがきの最後の一文に主張が凝縮されている。 アイルランド人の女の子をデートに誘いたい場合、英会話教室に誘ったりする必要はない。最低限必要な言語を調べて、実際に誘えばいいだけ。 →美人を彼女にしたければ、最低限身だしなみを整えて、誘えばいいだけ。 スタートダッシュで一気につくる。 寝る前に明日やることのタスクリストをつくる

目からウロコの効率化本。 作者は Windows 95や Internet Explorer の開発に関わった日本人プログラマー。 学生時代にキャンディと言うソフトを開発しおよそ3億円のロイヤルティを稼ぐほどの天才プログラマー。 今や当たり前となっているWindows の右クリックがダブルクリックも彼が関わっている。 そんな彼が書く仕事の効率化。 これは仕事に関わらず人生において様々な場面で活用できると思う。 巷には数多くの法律家方があるがこの本はそれらとは一線を画す。 効率化という内容において、久々に目から鱗の本に出会えた。 仕事に限らず人生において効率化を目指す人は是非手にとってほしい名著である。

（ダメ） 安請負いしてしまう ギリギリまでやらない 計画を見積もらない （対策） リスクを測定する プロトタイプを作れる 誤差に対応する 最初の2日で8割完成、それまでは流し そこで期限の妥当性を判断 勉強のための勉強はするな 集中力がもたない仕事はするな 規則は守るな 夜寝る前に次の日のタスクリストを作れ

時間の使い方、仕事の乗組方という意味では勉強になる部分が多かったが、特に目新しい内容ではなかった。自身の働き方に落とし込むと、 ・To doをTaskとMatterに分ける ・Taskを朝に完了させる ・仕事は初動が命。発生した日に8割終わらせるように