すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法
菅原洋平
2016年7月29日
文響社
1,518円(税込)
美容・暮らし・健康・料理
「ガマン」「努力」「無理」不要!人生を変える「行動力」の高め方!!「私はやることをあと回しにするタイプ」「私は切羽詰まらないとやらないタイプ」などと捉えているなら、その認識は今すぐ捨ててください。「すぐやらない」原因は、「性格」でも「やる気」でもありません。脳が「すぐやる」モードになっていないだけです。「すぐやる」ために必要なのは、「今すぐやるぞ!」と気合いを入れることでも、モチベーションアップの方法を学ぶことでも、やれない自分を責めたり励ましたりすることでもありません。自分の脳を「すぐできる」ように仕向けてやることなのです。脳を「すぐやる」モードに切り替えることができれば、同じ行動でも、実行に移すまでの労力が驚くほど小さくなるでしょう。そのスイッチは、本当に簡単なことばかりです。さっそく今日から取り入れて、「面倒くさいなあ」と感じる前に、やるべきことをサクサク片づけていきましょう!
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脳に支配されずに、脳をコントロールする
starstarstarstar 4.0 2020年01月17日
脳は内臓の一部であり自分自身ではない。脳の反応を客観視して、自分でコントロールする。
脳に「どうせやんねぇーだろ」と思わせない。小さなことでも、全てやらなくてもいいからまず手を付ける。
脳の予想外の動きをする。すると適応しようと脳が動き出す。
罪悪感を感じると、両側内側前頭葉が活性化してドーパミンを出す。すると、期待感が高まるという変な現象を引き起こす。
使ったものはもとに戻す、カバンの口は締める。いちいちものごとに区切りをつける習慣をつける。
ミラーニューロン
できている人のうごきを真似する、動きを言語化する。逆にできてない人のことを見たり、あいつは駄目だとか言っているとミラーニューロンが働き、ダメな方になっていく。
スモールステップ
小さなことでもできたことは認める。自分ができないと思っていると、ひとつできてもできなかったことに埋もれていくので、見つけて認めてあげる。
客観的な言葉 主観的な言葉 経験的な言葉
客観的な言葉、主観的な言葉は脳になんの命令も与えていない。経験的な言葉が脳に影響を与える。しかし、他人の経験的な言葉では意味がなく、自分自身が経験した言葉でなくてはならない。
ルーチン化する 省エネ
すぐやるためには、脳のメモリーを無駄遣いしない。考えなくてできることはなるべくルーチン化しておき、余力を残しておく。
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脳科学のやる気スイッチ?
やらないから、 といって不必要に自分を責めることはない。 やれた、できたの小さな成功体験をつぶさに確認して、 対応するすべがある。 8つのコツ エクササイズは
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