神の後に(2)

マーク・C.テーラー / 須藤孝也

2015年3月13日

ぷねうま舎

3,080円(税込)

人文・思想・社会

破局の予感をはらんで高速に回転する世界の現在の外に出る。ブレークスルーの第三の道を拓く、不可能な挑戦へ!   湾岸戦争から9・11へ、妥協のない対決の道を呼び出してしまったアメリカの現在を素材として、その歴史的由来と思想史的な背景を捉え、必死に〈希望〉をたぐり寄せようとする。   神のない宗教/絶対性のない倫理への狭き門は、どこにあるのか。どん詰まりの〈現代〉を思想史に位置づけ直し、再び〈希望〉を学ぶ。未来の世代に、突破の可能性を残すために。 目 次                神の後に1 〈現代〉の宗教的起源 目次  第5章 真実の喪失             第1章 宗教を理論化する  第6章 真実の復活             第2章 プロテスタント革命 第7章 神のない宗教              第3章 主体性と近代性  第8章 絶対性のない倫理 第4章 宗教的な世俗性

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