
ゲンロン4
現代日本の批評3
東 浩紀 / 山口 二郎 / 津田 大介 / 浅田 彰 / 佐々木 敦 / 市川 真人
2016年12月7日
ゲンロン
2,640円(税込)
人文・思想・社会
昭和から平成の言論史を徹底総括、批評を未来に開く 「現代日本の批評」ついに完結! 【特集:現代日本の批評3】 創刊号に始まる「現代日本の批評」の完結編。 共同討議では東浩紀・市川真人・大澤聡・佐々木敦・さやわかが、2001-2016年の批評史を一挙に総括。批評とネットの現代史を網羅した折込年表は過去最大のボリューム! 浅田彰への4万字インタビューでは、その個人史と戦後日本社会の歩みが重ね合わされる。杉田俊介、五野井郁夫、ジョ・ヨンイルの論考も必読。21世紀の批評はこれを読まずして語れない! 【特別掲載/充実の連載陣】 巻頭は山口二郎・津田大介・東浩紀の「リベラルは再起動するか」。参院選・都知事選の結果を踏まえ、リベラル復活の条件を問う。 黒瀬陽平、速水健朗、井出明らの評論に加え、タイ文学界のカリスマプラープダー・ユンの随筆が連載開始。海猫沢めろんの小説、国際色豊かなコラムなど連載陣も充実! ■特別掲載 [鼎談]リベラルは再起動するのか 山口二郎+津田大介+東浩紀 批評という病 東浩紀 ■特集 現代日本の批評3 [インタビュー]マルクスから(ゴルバチョフを経て)カントへ 浅田彰 聞き手│東浩紀 [基調報告]ニッポンの文化左翼 佐々木敦 [共同討議]平成批評の諸問題 2001-2016 市川真人+大澤聡+佐々木敦+さやわか+東浩紀 [補遺]はてなダイアリーの時代 大澤聡+さやわか+東浩紀 [論考]ロスジェネの水子たち 杉田俊介 [論考]ストリートの思想の二〇年 五野井郁夫 [論考]柄谷行人と韓国文学再考 ジョ・ヨンイル ■新連載 [随筆]新しい目の旅立ち プラープダー・ユン ■論考 他の平面論[第3回] 黒瀬陽平 独立国家論[第3回] 速水健朗 ダークツーリズム入門[第11回] 井出明 グローバルアートとしての現代美術(後) ハンス・ベルティング ■コラム 安天/市川真人/辻田真佐憲/福冨渉 ■創作 ディスクロニアの鳩時計[午後の部IV] 海猫沢めろん ■English Translations and Abstracts
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