
“地頭”がいい人の問題解決力
午堂登紀雄
2018年2月9日
パンダ・パブリッシング
1,527円(税込)
ビジネス・経済・就職
■少数の“地頭のいい人”しかまだ使っていない「すごい力」 外資系戦略コンサルティングファームなどで学んだ著者がやさしく解説する「読むだけで問題解決力が身に付く1冊」。 SWOT分析や仮説思考、プロコン分析、フェルミ推定といったフレームワークはもちろん、一歩進んで「問題解決力の本質は何か」までを解説します。 軽妙な語り口でやさしく平易に解説しています。 コンサルタントの思考術やフレームワークを学びたいけど、教科書のような難しい本は苦手という人にもオススメです。 ■「はじめに」より抜粋 僕はかつて、アーサー・D・リトル(ADL)という外資戦略系コンサルティングファームで経営コンサルタントとして働いていました。そこでは企業の問題解決を「戦略(ストラテジー)」という視点から提供します。高額の報酬をいただき企業全体を動かす提案をするため、「本質をとらえる」「考え抜く」ことを、ここで徹底的に学びました。 それ以前は、大手流通企業のマーケティング部門で、加盟店を指導するスーパーバイザーの仕事をしていました。ここで学んだのは「仮説検証」という仕事のやり方。そして小売業であるがゆえ、「ものごとを徹底してやる」というオペレーションフォーカスの思想。 大学卒業後はすぐに就職もせず、初めて就職した小さな会計事務所も追われるようにして辞めたほどの人間だった僕が、こうした問題解決力をつけた結果どうなったか。 大手流通企業で優秀社員賞をもらい、外資コンサルで活躍し、33歳の時には投資で資産3億円をつくることができたのです。 (略) 問題解決のスキルは、学校でも会社でも教えてくれない。だから自分の責任で身につけるしかありません。でも日常には問題があふれていますから、練習台はいくらでもあります。 そんな日常の中で、どうやって問題解決力を磨き、鍛えていけばよいのか。それを本書で考えていきたいと思います。
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