〔電子〕砕かれざるもの

砕かれざるもの

荒山徹

2012年12月8日

講談社

1,170円(税込)

小説・エッセイ

関ヶ原で敗れ、流人のまま朽ち果てる運命にあった備前宰相・宇喜多秀家とその一族。加賀百万石の取り潰しに将軍家が動き出したとき、彼らは絶海の孤島から立ち上がる! 戦いに参ずるのは、若き剣士・宇喜多秀景、柳生十兵衛率いる柳生一族。さらには伊藤一刀斎、宮本武蔵らの剣豪たちも入り乱れる。運命に抗う者たちの、命を賭した戦いの結末はーー。荒山流“純粋剣豪小説”、ここに誕生!

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