〔電子〕待ってる 橘屋草子

待ってる 橘屋草子

あさのあつこ

2016年4月8日

講談社

704円(税込)

小説・エッセイ

「藪入りには帰っておいで。待ってるからね」母の言葉を胸に刻み、料理茶屋「橘屋」へ奉公に出たおふく。下働きを始めたおふくを、仲居頭のお多代は厳しく躾ける。涙を堪えながら立ち働く少女の内には、幼馴染の正次(しょうじ)にかけられたある言葉があったがーー。江戸深川に生きる庶民の哀しみと矜持を描いた人情絵巻。

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