〔電子〕新鉄客商売 本気になって何が悪い

唐池恒二

2017年10月13日

PHP研究所

1,601円(税込)

ビジネス・経済・就職

そんなことできるわけがない。誰もがそう思っていたことを、JR九州は“やってのけた”。それも一度のみならず、二度三度と、だ。会社発足当時、JR九州には東京や京阪神のような稠密な都市圏もなければ新幹線もなかった。あったのは国鉄時代以来の大赤字、他の輸送機関との競争激化、人口減少、頻発する自然災害……。それから30年、JR九州はユニークな列車や国際航路、新幹駅の開業、駅を中心としたまちづくり、レストラン事業と次々に新しいことにチャレンジし、ついに世界一の列車「ななつ星」をつくりあげ、株式上場を果たした。その勢いはとどまるところを知らない。なぜできたのか。「本気」になったからだと著者は言う。「本気になって何が悪い。夢をみて何が悪い。そう思いながらここまでやってきた」と。本書は、逆境と屈辱をバネにして、社員一丸「本気」になった集団の軌跡である。 【PHP研究所】

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

2

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください