〔電子〕認知症 「不可解な行動」には理由がある

佐藤 眞一

2013年3月28日

SBクリエイティブ

385円(税込)

美容・暮らし・健康・料理

認知症を身近に感じたときに読む本 なぜ認知症の人はあのような行動をとるのか?──20事例をもとに、認知症の人とその家族が抱える「心」の問題に迫る! ◎20事例でわかる「認知症の人」と「介護する人」の心 認知症の人はなぜあのような行動をとるのだろうか? 介護する人はどのように行動すればよいのだろうか? ◎認知症であることを自覚する苦しみ、見守る悲しみ ・「本人は何もわからない」わけではない ・診断と告知、心ない言葉に傷つく ・「この人は大変なのだ」という共感 ・介護する人、される人という仮面 ◎「認知症」とは認知がどうなった状態なのか ・「認知症」という病気があるわけではない ・ケース)なぜウソをウソだと言ってはいけないのか ・ケース)なぜオムツを強制してはいけないのか ・ケース)「ご飯を食べていない」と言うのはなぜか ・ケース)些細なことで感情が激変するのはなぜか など ◎これらの行動の裏にある心理とは? ・趣味に無関心になる ・人ごみで立ちすくむ ・人の話を聞かない ・常に何かを探す ・金銭にこだわる ・作り話やウソの話をする ・家の中を徘徊する ・紙などを食べる ・鏡に話しかける ◎認知症を身近に感じたとき読む本 認知症の人の数は、2010年時点で226万人、2015年には262万人に達すると言われている。 高齢者社会の日本では、もはや認知症は特別なものではなく、ごく当たり前のものとなっている。 誰もが認知症の人になったり、認知症を介護する人になる可能性があるのだ。 「認知症の人は、なぜ、あのような行動をとるのだろうか?」「介護する人は、どのように行動すればよいのだろうか?」── こうした疑問に答えるために、認知症の人と介護する人の心と行動を、豊富な事例をもとに心理学・人間行動学の観点から読み解く。

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