〔電子〕飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ

井村和清

2014年6月19日

祥伝社

1,430円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

「死にたくない。生まれてくる子の顔を見たい…」不治の病に冒された青年医師が、最後まで生きる勇気と優しさを失わず、わが子と妻、両親たちに向けて綴った感動の遺稿集。初版の刊行以来25年の時を経ても、その真摯な思いは、いまだ変わらず読む者の胸を打つ。今回、「まだ見ぬ子」清子さんの結婚を機に、夫人による新原稿を加え、装いを新たに刊行。

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