〔電子〕落下する緑

永見緋太郎の事件簿

田中啓文

2015年7月10日

東京創元社

693円(税込)

小説・エッセイ / ミステリー・サスペンス

ともにセッションすれば犯人が分かる?! 鮎川哲也絶賛のデビュー短編「落下する緑」を含む連作短編集。 ジャズバンド、唐島英治クインテットのメンバー、永見緋太郎は天才肌のテナーサックス奏者。音楽以外には関心を示さないのが玉に瑕だが、ひとたび事件や謎に遭遇すると、フリージャズを奏でるように軽やかに解決していく。反対に展示された絵画の謎、連綿と受け継がれたクラリネットの秘密、消えたトランペット奏者の行方など、永見の推理はーー。鮎川哲也も絶賛した、著者のデビュー短編「落下する緑」にはじまる、洒脱で軽妙な本格ミステリ連作集。各エピソードの雰囲気に合わせ、著者が自らチョイスしたジャズCD、レコード紹介のおまけ付。/著者あとがき=田中啓文、解説=山下洋輔

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