〔電子〕日中十五年戦争史 なぜ戦争は長期化したか

日中十五年戦争史 なぜ戦争は長期化したか

大杉一雄

2012年12月18日

中央公論新社

1,034円(税込)

人文・思想・社会

蘆溝橋事件を引金に日中の戦いは軍部主導のかたちで、ついには泥沼の太平洋戦争に突入していった。しかし、すべての日本人が武力行使の拡大を望み、戦火を座視していたわけではなかった。戦争はあくまで和平工作の最終手段として考え、たえず平和的解決、そのための交渉の努力が模索されていた事実もあった。もし平和的、自主的解決が実現していたならーー歴史におけるイフのタブー視域から、日中の動き、戦争の経過を見据える。

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