〔電子〕「震電」攻撃隊  (縦組み)

eXism Short Magazine

ワクロー3

2013年12月8日

エクスイズムCAS出版

275円(税込)

小説・エッセイ

昭和20年8月、九州の空を飛んだ十八試局地戦闘機「震電」。推進機を背後に、武装を前部に集中した画期的な形状の戦闘機は、B29迎撃のために作られた。初飛行から70年近い歳月が流れたが、製造に関わった九州の人たちにとっては、「震電」の先進的な姿は、今なお誇りである。九州に生まれ育った一人として、「震電」への思いを、この作品にこめた。新版では、西日本新聞社と毎日新聞社が所蔵する貴重な写真を採録している。 大東亜戦争末期、十八試局地戦闘機「震電」を配備した北部九州所在の海軍の秘密基地。中村大尉率いる五人の部隊は、三発目の原爆投下を阻止する任務を帯びていた。八月十四日、ついに出撃の時が来た。B29の迎撃に飛び立つ五機の「震電」。見事に任務を達成するのだが…

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