〔電子〕世界株高の落とし穴

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鈴木敏之 / 竹中正治 / 城田修司 / 窪谷浩 / 小野亮 / 土屋貴裕 / 嶌峰義清 / 窪田真之 / 宇野大介 / 金子秀敏 / 山口勝義 / 菅野泰夫 / 村上拓哉 / 國分俊史 / 森川央 / 若林秀樹 / 肥田美佐子 / 藤枝克治 / 谷口健 / 週刊エコノミスト編集部

2015年5月29日

毎日新聞出版

220円(税込)

ビジネス・経済・就職

 各国が金融緩和を実施し、世界的な株高が続いている。しかし、その足元は意外にもろい。株価が下落に転じるリスクは世界中にある。  米国利上げショック、日本、中国、欧州、ロシア、中東、ブラジルのリスクを分析するとともに、世界の地政学リスク分析で定評のある米政治学者イアン・ブレマー、安倍晋三首相の金融・経済政策ブレーンを務める浜田宏一・米エール大学名誉教授の両人にもインタビューしました。  本書は週刊エコノミスト2015年5月5・12日合併号で掲載された特集「世界株高の落とし穴」の記事を電子書籍にしたものです。 目次: はじめに 世界株高の落とし穴 ・米国利上げショック 早くても遅くても混乱招く ・低インフレとドル高が資産バブルを招く ・日本 日銀の物価目標修正が円高・株安の引き金に ・インタビュー 浜田宏一・内閣官房参与、米エール大学名誉教授 ・有力エコノミストアンケート  【米利上げ開始はいつ?】    景気持ち直し、9月開始へ 窪谷浩    年1%、未体験の緩慢な利上げ 小野亮    市場との対話で開始時期を模索 土屋貴裕  【円安・株高は続くのか】    日米金利差拡大で円安進む 嶌峰義清    米利上げは小幅、緩やかな円高へ 窪田真之    円高・株高相場の可能性も 宇野大介 ・中国 風前の灯リコノミクス    戦後70年談話で反日デモの危機 ・インタビュー イアン・ブレマー、ユーラシア・グループ社長 ・欧州 たまるユーロ買いの“マグマ” ・ロシア 制裁延長とルーブル安 ・中東 イラン制裁解除で浮上するサウジとの地域間対立 ・原油・ガス シェール生産地の4割が水不足 ・ブラジル 汚職、国営石油破たんの危機 ・シャープ解体リスク 液晶分社化でも険しい道のり

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