〔電子〕あふれでたのは やさしさだった

寮美千子

2018年12月11日

西日本出版社

1,100円(税込)

人文・思想・社会 / ノンフィクション

奈良少年刑務所で行われていた、作家・寮美千子の「物語の教室」。 絵本を読み、演じる。 詩を作り、声を掛け合う。 それだけのことで、凶悪な犯罪を犯し、世間とコミュニケーションを取れなかった少年たちが、身を守るためにつけていた「心の鎧」を脱ぎ始める。 「空が青いから白をえらんだのです」が生まれた場所で起こった数々の奇跡を描いた、渾身のノンフィクション。

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