mono (モノ) マガジン 2015年 11/2号 [雑誌]

内容紹介 【特集】さらば、賃貸! モノマガ人の家 持ち家か、それとも賃貸か? 電卓を叩いたって、答えなんか出てこない。大切なのは数字よりも気分、損得や便利さより時代は満足を求めている。家を買うといいことがふたつある。ひとつは引っ越しがなくなる(あるいは減る)。そしてもうひとつは、家で過ごす時間をもっと濃くしたい、という欲がでること。この欲こそまさに持ち家の力。インテリア選びや家にまつわるコトが俄然楽しくなってくる! 大きさは関係ない。新築でも中古でも構わない。自分のスタイルを表現する空間をつくる時が来た。さらば、賃貸! 【特集】OD(アウトドア)ウエアはファッション怪物 ノース・フェイスのパタンナーを務める玉置浩一さんが今季立ち上げた『ケネット&リンゼル』はこの秋いちばん新鮮なスタイリスト。ブランド100年越えのフィルソン「マッキーノ」、ホグロフスのアーバンライン「19FOURTEEN」などアウトドアフィールドが生んだこの秋のファッション怪物!? 図鑑。 【特集】楽器、再び 最近乾いた毎日を送っているなぁと思うモノマガ人たちよ。昔夢中になった楽器にもう一度触れてみないか? 聴くだけと演奏するのは大違い。上手くいかなくても自ら音を出しリズムを刻むのは、それはそれは楽しいこと。初めての人だってもちろん大歓迎。楽器がアナタを待っている! 【特集】キレイなオトコ 元来、化粧はオトコの専売特許だった。オトコ顔こそ、美しくあるべきなのだ。近年ではそんな意識も一般的になりつつある。そんなキミに、自信をもたらすモノマガ人のグルーミング特集を贈る。 【連載】時が止まって。 インディアンたちの家 【生きることと命の容れもの】 家はシェルターとしての働きが第一。その原点に立ち返らせてくれるのが、ネイティブアメリカンのインディアンたちの家だ。一般的なティピーばかりではない。土地で手に入る資材を使い、手技の及ぶ限りの技を傾けてつくってきた。多くは地面から生えてきたかのようなかたちになり、同時に命に感謝する祭壇になった。